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整形外科 外科 リハビリテーション科

フライバーグ病 Freiberg disease

 足部骨端症(無腐性骨壊死)のひとつです。第2ケーラー病とも呼ばれています。第2〜第5中足骨骨頭に生じます。特に第2中足骨骨頭(先端部分)が循環障害を起こし徐々に変形することが多いです。原因ははっきりとは分かっていませんが、繰り返して体重をかけたり足底の横アーチが崩れた状態が続くと起こりやすいです。

 早期発見が重要で同部に痛みがあればレントゲン検査や超音波断層撮影を行います。それでも所見がはっきりしない場合はMRIによる精査をします。

 レントゲンは初期に関節面が広がっていき骨端部の硬化が生じます。進行すると中足骨骨頭の扁平化、骨融解、圧壊が生じます。変形やMRIで骨頭部分で信号の変化が見られる場合はその部分に体重が掛からないように足底板を作成します。走ったり長距離を歩くのは控えます。数年かけて進行しますのでその間は足底板を装着します。

 疼痛が持続する場合は手術を考慮します。

 子供の場合は足底板などで良好な成績を得られますが、時に手術が必要なこともあります。

 <分類>

stage1 軟骨下骨の微小骨折
stage2 骨頭の圧壊による関節面の平坦化
stage3 骨頭の圧壊が進行、辺縁に骨性の隆起が出来る
stage4 辺縁の骨性隆起が遊離体となったもの
stage5 骨頭の完全な平坦化(陥凹)

*stage1,2は保存療法、stage3,4,5は観血手術 

 手術は最後の手段であり、まずは保存的治療を行います。