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整形外科 外科 リハビリテーション科

RS 3PE症候群(remitting seronegative symmetrical synovitis with pitting edema syndrome)

 予後の良い (Remitting)、 リウマチ因子陰性 (Seronegative)、対称性 (Symmetrical)、 手背足背の圧痕浮腫を伴う滑膜炎 (Synovitis With Pitting Edema)

 60歳以上の高齢者に多く多発性対称性の滑膜炎を起こし、両手背、足背に著しい浮腫を生じます。リウマチ因子、抗CCP抗体は陰性で、CRPや赤沈の亢進がみられます。多発関節炎も出ることがあります。

 リウマチ性多発筋痛症との鑑別が難しいことがあります。(RS3PEとPMRの末梢関節症状は区別がつかないため,RS3PEはPMRの亜系とする考え方が主流です.)

 ステロイドが著効します。

初期投与量:プレドニン ⇒ 錠(5mg) 1回2-3錠 1日1回 朝食後(投与期間2-4週)
減量は漸減とします。(成書参考のこと)