表紙に戻る
池田医院へようこそ
信頼とまごころの医療 からだにやさしい医療をめざして

整形外科 外科 リハビリテーション科

大腿骨頭すべり症 slipped capital femoral epiphysis

 大腿骨頭が後方にずれてしまう病気です。10-15歳に多く見られ男に多いです。

  症状は股関節の痛みです。急性、亜急性、慢性に分けられます。診断はレントゲン撮影(主に側面撮影ですべりが分かります)で行います。CTも有効です。

 歩行が可能であっても診断と同日に入院安静を行います。治療は手術療法(内固定が中心)です。ずれている程度によって対応が若干異なります。

 40度まではそのまますべり症用のねじで固定します。それ以上にずれている場合は整復操作を行ってから固定します。70度以上ずれている場合は大腿骨頭回転術などが行われます。

 術後、大腿骨骨頭壊死や軟骨融解、将来的には変形性股関節症が起こることがあります。