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信頼とまごころの医療 からだにやさしい医療をめざして |
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整形外科 外科 リハビリテーション科 |
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多発性骨髄腫 multiple myeloma 骨髄のなかで形質細胞という免疫機能を有する細胞があるのですが、これがガン化して背中の痛みや貧血、免疫力の低下を引き起こします。 疾患概要
進行するとレントゲンで骨の打ち抜き像が見られます。尿中にベンス・ジョーンズ蛋白が見られます。 主な症状(CRAB症候群)
検査・診断 血液検査β2ミクログロブリン、LDH上昇 診断基準(IMWG 2014) 1.骨髄中の異常形質細胞 ≥10%2.M蛋白の検出(血清または尿) 3.CRAB症状のいずれか、またはバイオマーカー(例:骨髄形質細胞 ≥60%、FLC比異常、画像上の骨病変) 整形外科では背中の痛みで来られるので鑑別疾患の一つとして重要です。 |
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