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整形外科 外科 リハビリテーション科

末梢神経自体の痛み

末梢神経の痛みとは、神経そのものが損傷や癒着、動かしにくさによって痛む状態です。筋肉や関節の痛みと似ていますが、痛みは神経の通り道に沿って広がり、しびれや電撃のような感覚を伴うことがあります。特に手術後や外傷後に、神経が周囲の組織とくっついて動かなくなり、関節を動かすたびに引っ張られて痛むケースがよくあります。超音波で見ると、神経が腫れていたり、周囲の組織とくっついて動かなくなっていたりすることが分かります。この痛みは「筋痛」と誤診されやすく、治療しても改善しない場合、神経の滑りが悪いことが原因かもしれません。

末梢神経自体の痛み

末梢神経の伸張性、滑走性の低下により神経性の痛みが生じることがあるとされています。
これは神経表面の神経上膜にある神経線維から知覚支配を受けているためです。

牽引や滑走性の低下などに起因する機械的なストレスにより炎症性物質が誘発され痛みが生じます。解剖学的に狭いところで起こりやすく、ギオン管症候群やフォロシェ・アーケードでの後骨間神経麻痺などが有名です。これらの部位で圧痛が生じることがあります。(絞扼や滑走性の低下による神経症状とは別)


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