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信頼とまごころの医療 からだにやさしい医療をめざして |
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整形外科 外科 リハビリテーション科 |
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<Torgらによる頚椎外傷・損傷のコンタクトスポーツへの復帰基準> 1.復帰可能 ・矢状断で変形治癒せず可動域制限の温存されているC1-2の骨折後 ・無症候の頚椎棘突起骨折 ・神経学的異常の無い頚椎椎間板ヘルニア ・1椎間の頚椎前方or後方固定術後 ・椎間孔開放術後 ・神経学的所見・頚椎可動域制限が元に戻った3回目未満Burner症候群(別名:Stinger症候群) ・24時間以内に回復した1回目の一過性四肢麻痺 2.相対禁忌 ・24時間以上持続するBurner症候群(別名:Stinger症候群) ・神経学的所見・頚椎可動性制限が元に戻った3回目以上のBurner症候群(別名:Stinger症候群) ・24時間以上持続する一過性四肢麻痺 ・2椎体までの頚椎前方or後方固定術後 ・椎間関節不安定性を伴った椎間板障害 3.絶対禁忌 ・急性期の椎間板ヘルニア ・慢性のhard discによる椎間板ヘルニアで神経所見、疼痛、可動域制限のあるもの ・急性期の椎間板ヘルニアもしくは慢性のhard discヘルニアによる椎間板ヘルニアで一過性四肢麻痺 ・C1-2固定術後 ・三回以上の一過性四肢麻痺 ・頚椎症性脊髄症 ・持続する神経脱落症状、頚椎可動域制限、頚部違和感 ・頚椎椎弓切除後 ・3椎間以上の頸椎固定術後 参考:頚椎症性神経根症からのスポーツ復帰 天野ら 関節外科 vol35 No.5 2016 |
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