骨折とは、骨が折れてしまう状態です。強い衝撃で起きるだけでなく、骨がもろくなった「骨粗鬆症」の人が転んだだけでも起こることがあります。特に高齢者では、大腿骨や手首、背骨の骨折がよく見られ、一度骨折すると再び折れやすくなるため、次の骨折を防ぐことがとても大切です。痛みが少なくても骨折していることもあれば、逆に痛くても骨は折れていないこともあります。レントゲンでは見えない小さな骨折や、子どもでは成長軟骨の損傷も見逃しやすいので、必要に応じてMRIや超音波で詳しく調べます。
第5CM関節脱臼骨折 5th CM joint dislocation fracture
ものを握ったまま転倒し中手骨の長軸方向に力が加わると基部で脱臼骨折が生じることがあります。整復しピンニングします。(再脱臼しやすいため)
比較的稀ながら再脱臼しやすく整復保持が難しいとされます。
有鈎骨鈎骨折を合併することがあります。