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整形外科 外科
リハビリテーション科

広背筋症候群 Latissimus Dorsi Syndorome

運動や仕事で上方に腕を伸ばす動作を繰り返して起こる広背筋の筋筋膜炎のことです。広背筋の柔軟性や過度の緊張原因となります。薪型や世故背などの姿勢不良にも注意が必要です。ショルダープレスやダンベルプルオーバーなどの過度の負荷も原因となります。

肩甲骨下方にある広背筋に圧痛点があり肩甲骨〜上肢〜環指・小指へと放散痛がでることがあります。治療は痛みの出る作業を控えること、ストレッチ、消炎鎮痛剤やトリガーポイント注射が有効です。