三角筋症候群 deltoid syndrome
三角筋の筋筋膜性疼痛症候群のことです。運動などの外力で痛めたり、過度に使うことによって起こります。
三角筋に特有の圧痛を認めます。また圧痛点から腕に放散する痛みを訴えます。長時間座って仕事をしたり姿勢の悪化でも起こりえます。
加えて精神的なストレスでも症状が悪化するので注意が必要です。鑑別としては炎症性疾患、多発性硬化症、膠原病などです。
治療は急性期は患部の安静と消炎鎮痛剤を行い、慢性期には理学療法等を組み合わせます。
同様に大円筋に症状を起こすものを大円筋症候群(teres major syndrome)と言います。