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整形外科 外科 リハビリテーション科

ドケルバン病

ドケルバン病とは、親指の根元にある二本の腱が通る腱鞘が炎症を起こして狭くなり、痛みや動きにくさが出る病気です。特に妊娠中や出産後、更年期の女性に多く、物を握ったりキャップを開けたりする日常動作で痛みが強くなります。腱の間に薄い膜(隔壁)があると、症状が長引きやすいため、安静や装具で治らない場合、腱鞘に注射をしたり、手術で狭くなった部分を開いたりします。糖尿病の方は治りにくく、再発しやすいので注意が必要です。

ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎

手関節の親指側にある腱鞘には長母指外転筋腱と短母指伸筋腱が通っています。これが使いすぎて腱鞘炎を起こし通過障害を起こします。妊娠出産後や更年期の女性に多くみられます。

母指を曲げて手関節を下方に伸ばすと痛みが出ます。(フィンケルシュタイン変法)

治療は手関節の安静をはかります。投薬や注射をします。痛みが改善しない場合は装具をつけることもあります。これらの保存的治療で改善しない場合は手術を行います。

参考:『エキスパートが教える運動器エコーの見かた 上肢』 / 『整形外科の触診・徒手検査』 / 『上肢MRI 読影の一手 2708画像からみた定跡』

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