関節弛緩症とは、関節を支える靱帯や筋肉がゆるんで、普通よりずっと動かしやすい状態のことです。生まれつきで、指や肘、膝が異常に曲がったり伸びたりする特徴があり、Carterの5つのテストで診断されます。子どもでは筋肉が育つにつれて自然に良くなることもありますが、扁平足や外反母趾、肩や膝の脱臼を繰り返しやすいことがあります。特に足のアーチが低くなる「可撓性扁平足」はよく見られ、2歳半からサポートを入れると、小学校入学までに改善するケースが多いです。大人になると関節の軟骨がすり減り、変形性関節症になりやすくなるため、早めの対策が大切です。
関節弛緩症 Joint Laxity
生まれつき関節が柔らかい人がいます。大きくなっても普通の人より関節が柔らかいです。足関節が柔らかい場合などは捻挫しやすかったり、運動時にグニャグニャした感じが出ることがあります。関節が柔らかいだけで他に身体的異常が無ければ、心配することは無いとされています。関節が柔らかいと体が柔らかいというメリットもあります。捻挫を繰り返す場合は運動時にテーピング等で固定すると良いでしょう。また関節周囲の筋肉を鍛えるのもケガの予防につながります。


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