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整形外科 外科 リハビリテーション科

膝蓋大腿関節障害

膝蓋大腿関節障害とは、膝の前にある膝蓋骨(お皿の骨)と大腿骨がうまく動かなくなる病気で、若年女性に多く見られます。膝を曲げると痛んだり、膝蓋骨が外側にずれそうになる(亜脱臼)ことが特徴で、Q角が大きかったり、大腿骨の滑車が浅いことが原因になることがあります。膝蓋骨を支える内側の靭帯(MPFL)が傷むと、反復してずれやすくなり、そのまま放置すると軟骨がすり減って膝蓋大腿関節症へ進むこともあります。スポーツ中のひねりや、長時間の座り姿勢が痛みを悪化させることもあります。

膝蓋大腿関節障害 patellofemoral joint disorder

膝蓋大腿関節は、膝蓋骨の軟骨面と大腿骨遠位前面にある軟骨面で形成されています。
膝蓋骨の安定性には骨同士の適合性に加えて内側膝蓋大腿靭帯( MPFL)等の軟部組織による支持が重要となっています。

膝蓋大腿関節障害は、おもに膝蓋骨の不安定性が原因となっている場合と、何らかの原因があり骨軟骨の損傷が生じている場合とがあります。
後者は、オーバーユースや、膝蓋大腿関節の圧が高い場合、滑膜ひだ障害、離断性骨軟骨炎などが含まれます。

いずれの状態も最終的には膝蓋大腿関節症に進行します。

参考:『整形・災害外科 2024.1 膝蓋大腿関節障害の治療』 / 『整形外科の触診・徒手検査』

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