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池田医院へようこそ | |
信頼とまごころの医療 からだにやさしい医療をめざして |
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整形外科 外科 リハビリテーション科 |
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開胸後疼痛症候群 Postthoracotomy Pain Syndrome 定義:「開胸術の創部に沿って出現する疼痛で、少なくとも二ヶ月以上続いたり繰り返すもの」 開胸術後、周術期を越えて胸部に痛みを起こします。原因は、手術による肋間神経損傷、開胸器による肋骨骨折、牽引器による肋間神経直接の圧迫性神経障害、皮膚神経腫形成、肋骨脊椎関節での肋間神経過伸展などが挙げられます。深呼吸や、咳嗽、胸郭の動きなどにより疼痛が悪化します。 治療は消炎鎮痛剤、局所ブロック注射などをおこないます |
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