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整形外科 外科 リハビリテーション科

juvenile Tillaux骨折

Juvenile Tillaux骨折とは、12~15歳の思春期に起きる足首の骨端線の骨折で、脛骨の前外側部分が靱帯に引っ張られて裂けるものです。この年齢では足首の内側はもう固まっていますが、外側だけがまだ柔らかく、サッカーやスケートボードでの捻挫で起こりやすいです。レントゲンでは見えにくいことが多く、CTでないと正確な診断が難しい骨折です。転位が2mm以上あると、そのままにしておくと足の形が曲がったり、長さに差が出る可能性があります。だからこそ、しっかり検査して適切な治療を受けることが大切です。

juvenile Tillaux骨折

脛骨遠位端前外側のSalter-HarrisIII型骨折です。脛骨遠位の骨端線が閉じ始めてから完全に閉じるまでに約18ヶ月かかりますが、その間に足関節を捻ると接合した骨端線部と前脛腓靱帯に閉鎖していない骨端線部遠位が引っ張られて骨折します。

従って骨端線が閉鎖し始めてから閉鎖するまでの期間しかこの骨折は起こらないことになります。2mm以上の転位がある場合は手術適応とされています。レントゲンでは転位が十分描出されないことがありますのでCTでの評価となります。
 

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