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池田医院・診療日記
信頼とまごころの医療 からだにやさしい医療をめざして

整形外科 外科 リハビリテーション科

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2018年1月 謹賀新年 今年も良い年でありますように!
 1日(月)冬季休暇
 2日(火)冬季休暇
 3日(水)冬季休暇
 4日(木)冬季休暇

 5日(金)  本日のコラム300 謹賀新年

 みなさま、明けましておめでとうございます。今年も良き一年であるようにお祈りいたします。

 正月休みは、昨年購入した整形外科関係の専門書、雑誌などをデジタル化していました。およそ100冊ほど作成しました。デジタル化すると嵩張らないので持ち運びが便利です。何だかんだと1000冊ぐらいをiPadに入れてます。いつでもどこでも読めますし、またアプリも進化していて、線を引いたりコメントを書くこと出来ます。


 
 
 
6日(土)  
本日のコラム301 『詳しくはネットで調べてください』と言われましたが・・・・。

 今日、患者さんから「他院で『詳しくはネットで調べてください』と言われましたが、どうすれば良いでしょうか?」と質問を受けました。

 インターネットで検索すると、簡単に様々な医学情報を手に入れることが出来る時代となりました。一昔前なら、医学書を購入して読む以外なかなか専門情報にはアクセスできませんでした。

 一方で、ネット時代になり、検索で山のように情報が出てきて、何が正しいのか分からないという問題も出てきています。

 医学に関しては、まず専門学会、大学病院のサイトに書いてあることは、ほぼ「平均的」に正しい情報です。それより規模の小さい市民病院やそれに準じた病院、さらには個人病院となると、病院の方針や書かれているドクターにより「平均的」より異なることがよくあります。特に、いつ手術するかは意見の分かれるところです。保存治療なのか手術療法なのか、そこに幅があるものですから、なかなか難しい判断となります。

 これはさすがに手術はしないケースでも、他院で手術を勧められていることもよくあります。切りたがる先生でも困りますし、手術の機会を逃してしまう先生も困ります。

 
 7日(日)
 8日(月)成人の日
 
9日(火)  本日のコラム302 筋性腰痛 muscle low back pain

 腰痛を訴えられる方で筋肉性の痛みはよく見かけます。体幹の筋群による腰痛は、筋筋膜性腰痛(慢性刺激)、筋付着部炎、筋損傷(肉離れ)があります。いずれも脊柱近傍の筋肉のダメージによるもので、急性期と慢性期に分けられます。いずれも過度の使用や強い力が掛かって筋肉や筋膜が損傷します。予防として、遠心性収縮時の筋力強化、インナーマッスルの機能向上、ストレッチが有効です。
 
 
10日(水) 本日のコラム303 ほぼ毎日、英会話してます。

 わたくし、得意なのは関西弁です。なかでもコテコテの京都弁が一番です。外国語は、一応、英語、ドイツ語、ラテン語を学びましたがなかなか物にならず、取りあえず単語並べる程度の英語のみ話せます。ま、それでも医学的には通じているのでOKとしています。

 ネイティブな方が通常速度で話されると正直、部分的にしか聞き取れません。だからゆっくりしゃべってくださいとお願いしてます。ネイティブじゃない英語は、結構、分かりやすい。これはお互いゆっくりしゃべることが出来るためだと思います。ただし、母国語のなまりが強いとやはり聞き取りにくいです。

 日本語との比較では、3倍しゃべってようやく1/3伝わる感じです。大切なことは何度も繰り返して話すようにしています。多い日は5−6人来られますので片こと英語が飛び交う賑やかな外来となってます。
 
 
11日(木) 本日のコラム304 筋性腰痛2

 Fastia(筋肉表在の結合固有組織)は筋肉と周辺を隔壁します。これにより滑走性が高まり独立した運動が保てます。近年、Factia には、豊富な血流と神経組織、痛みを感じる侵害受容器が確認されています。ひとたび、Fastiaに炎症が起こると滑走性の低下、血流の低下、侵害受容器の刺激が起こり、圧痛点として自覚されます。

 このFastiaが過剰に重積した状態に対し、超音波ガイド下に局所麻酔薬もしくは生理食塩を注入し、リリースすることによって、多くの場合で直ちに痛みの軽減をはかることが出来ます。

 当院でも積極的に行っていますので、圧痛点がある腰痛、肩こり、その他筋痛などで悩んでられる方は是非ご相談ください。
 
 
12日(金)  本日のコラム305 筋性腰痛3

 これらの腰痛は、筋肉の何らかの障害で起こっており、治療には消炎鎮痛剤や湿布などの単純な対症療法だけでなく、原因を明らかにして、その改善を図るためにアスレティックリハビリテーションが必要です。腰痛は腰だけの問題で起こっているのでは無く、体幹〜四肢の障害から波及していることもよく見受けられます。

 このような場合は腰の治療だけでは、再発を防ぐことは困難で、全身の状態の評価を行い対応します。
 
 
13日(土) 本日のコラム306 椎間板性腰痛

 非特異的腰痛のなかに椎間板性腰痛があります。非特異的腰痛とは、画像診断と一致する臨床症状を認めない腰痛のことで腰痛の85%を占めるとされています。

 椎間板性腰痛の病態は、変性椎間板内への神経の進入、炎症性サイトカインなどの疼痛関連物質が原因となっていると考えられています。しかしながら、実際の診断は難しく、MRIでの椎間板の変性、終板炎などを傍証としています。さらに椎間板ヘルニアや骨の変形、靭帯の骨化などが入り交じっていることが多く、診断を難しくしています。

 神経新生による進入は、椎間板内側3分の2へ、また椎間板ヘルニア塊にも起こるとされており、痛みが起こる原因のひとつと考えられています。神経血管が新生され椎間板内へ進入すると、同時に進入してきたマクロファージによって産生された炎症性サイトカインに刺激されて椎間板細胞から各種成長因子、疼痛関連物質が産生され、こららが相互に促進し合って椎間板性疼痛が起こると仮説があります。
 
 14日(日)
 
15日(月) 本日のコラム307 椎間板性腰痛2

 椎間板性腰痛は、特異的な症状、所見に乏しく、非特異的腰痛と診断されることが多いのですが、椎間板内圧が高いほど症状が出やすいと考えると、その痛みは、座位>立位>臥位の順となり、また前屈でも圧が上昇し痛みが強くなる傾向があります。

 加えて腰痛以外にも鼠径部の痛みを訴えることが多いとする意見もあります。鼠径部はL2神経支配なのですが、椎間板の神経は、交感神経を伝ってL2と交通しているとされ、これにより椎間板の痛刺激が鼠径部で起こっているように感じてしまうためでは無いかと考えられます。


 従って椎間板もしくはヘルニア塊に神経が新生されて痛みが生じる段階になると、神経根症状では無い鼡径部痛が起こりうることになります。
 
 16日(火)
 17日(水)
 
18日(木)
本日のコラム308

池田医院に最高画質がやってきました!


照射線量は半分以下
画像は世界最高水準!


 コニカミノルタの世界最高画質とされるデジタルレントゲンを本日、導入いたしました。この機種は同社が世界最高画質とするもので、とても高価なのですが画像がきれいなだけで無く、照射線量(被曝線量)がCRに比べて62%少なくなります。また同社普及TypeのDRよりも25%削減できます。

 これまで価格が高すぎて手が出なかったのですが、思い切って購入することになりました。診断が向上するだけで無く、来院される方のカラダの負担が大きく軽減するのが導入の決め手です。

 出来れば、不要な被爆を避けたいのは誰しも思うことです。それでも必要なら被曝が少ない機種が良いのは言うまでもありません。この機種は、京都市で当院が4カ所目で、当院以外は大病院です。これからも大病院に負けない努力を続けていきます。

 
 19日(金)
 20日(土)
 21日(日)
 
22日(月) 本日のコラム309

 世界最高画質はさすがに素晴らしい。思わず見とれてしまいます。

示指レントゲン 左 DR 右 CR デジカメで撮っても明らかに綺麗です


 *ご厚意により掲載させて頂きました。ありがとうございます。

 *右のCRですが、骨折があるのが見えますでしょうか?とても分かりにくいですが、末節骨先端近くに横断する骨折があります。こういった骨折を見逃さないためには、相応の経験も必要です。(左のDRは治癒後ですので見えません。)

 
 
 23日(火)
 24日(水)
 
25日(木) 本日のコラム310 混雑情報

 寒い時期ですので、遅い時間ほど混雑する傾向があります。

 午前診は朝方は比較的空いていますが、10時半を過ぎると場合により一時間以上の待ち時間となっています。夜診も同様に後半の方が混雑しますので、終わりがけの駆け込み受診はお控えください。
 
 
26日(金)本日のコラム311 今日もお待たせしてごめんなさい。

 朝の診察も後半混んでいましたが、夜診が、とんでもなく混雑してしまいました。最後の10名ほどの方が、3時間待ちになりました。診療は午後9時半までかかりました。診断書や医療機関への返信などを書き終えたのが午後10時半。帰宅したのが午後11時前でした。多くの方に来院していただき、心から感謝していますが、お待ち頂く時間が長くなってきており、心苦しいばかりです。

 混雑しているからこそ、なおさらしっかりとみなさまの話を伺い、適切な治療にあたることがとても大切と考えています。ご迷惑をお掛けしますが、ご容赦の程お願いいたします。
 
 
27日(土)本日のコラム312 寒さに牽引器も悲鳴を上げてます。

 昨日の朝一番、腰椎牽引器より異音が発生しました。直ちにメーカーのサービスに依頼して点検をして貰いましたが、はっきりとした異常は見つからないとのこと。ところが夜診になると別の1台からも同じ異音が・・・・。どうやらこのところの寒さにアクチュエーター内のギアが不調になったようです。音はすれど、使用には問題ないとのことです。しかしながら、気になるので全台、アクチュエーターの交換を行うこととしました。今しばらく、音は我慢してください。
 
 28日(日)
 
29日(月) 本日のコラム313 池田医院のここがスゴイ!シリーズ 24時間緊急対応がスゴイ!

 診療が終わって自宅でほっこりしていたところ、通院中の患者家族から携帯電話に連絡がありました。「昨日まで元気だったのに痛くて歩けなくなった。なんとか助けて欲しい。」とのこと。直ちに来院してもらい検査と治療を行いました。

 当院では、わたくしの携帯電話にいつでも連絡が出来るように診察券に大きく書いてあります。24時間、携帯電話で連絡がつきますので、診療が終わった後も安心して治療に専念して頂けるよう心がけています。
 
 
30日(火) 本日のコラム314 池田医院のここがスゴイ!シリーズ 診療ノートがスゴイ!

 当院の診察券はノートになっていて、いろいろ書き込めます。印刷会社に特注して作成してます。簡単なコメントなど備忘録に使っている方が多いように思います。また家族への連絡事項など双方向で使うことが出来ます。表紙には、院長の携帯電話番号も記載されており、緊急時の対応も出来るようになっています。
 
 
31日(水) 本日のコラム315 池田医院のここがスゴイ!シリーズ 親切丁寧がスゴイ!

 スタッフも含めて、親切で丁寧な対応を心がけています。ありがちな一方的な医療ではなく、患者さんの声をよく聞き、希望に合わせた医療を提供しています。闇雲に手術を勧めるのではなく適応を厳格に判断して治療方針を分かりやすく説明し、納得できる医療を目指します。満足度の高い医療を提供できていると自負しております。