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整形外科 外科 リハビリテーション科

肘関節遊離体

肘関節遊離体とは、関節の中にある骨や軟骨の片がはがれて自由に動き回る状態で、「関節ねずみ」とも呼ばれます。特に野球などの投球動作で起こりやすく、成長期の子どもや思春期に多いです。動かしていると急に肘が挟まって動かせなくなる「ロッキング」という症状が特徴で、しばらく動かすとまた動くようになります。レントゲンでは見えない軟骨の塊もあって、超音波やMRIで正確に見つけます。放っておくと関節の軟骨がすり減り、変形性肘関節症になることもあるため、症状があれば早めの診察が大切です。

肘関節遊離体(関節マウス) elbow joint mouse

関節遊離体(関節マウス)は関節内の軟骨や骨が遊離してしまう状態をいいます。多くは離断性骨軟骨炎が進行して関節内に遊離します。関節液から栄養をもらって大きくなることがあります。

症状は関節を動かしたときに突然挟まって疼痛が生じて動かせなくなります。これをロッキングといいます。少し動かすと解除されて痛みが消えることがありますが、このような症状が出たときは、医療機関を受診した方がよいでしょう。

診断はレントゲン、超音波断層撮影、MRIを行います。治療は関節鏡を使って遊離した関節マウスを取り除く手術を行います。

肘に限らす、膝関節や足関節でも起こります。

参考:『整形外科最小侵襲手術ジャーナル』2015年2月号「上腕骨小頭離断性骨軟骨炎に対する最小侵襲手術の試み」

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