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冷えてきましたね。例年、寒くなると朝晩の出足が遅くなる傾向になります。待ち時間が気になる方は早めにご来院ください。
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寒くなってきました。
今朝起きたら、気温は6度ほどで息が白く見えました。12月も中旬ですから当たり前の光景なのですが、寒さは冷えて来出すときが体感的にも厳しいですし、体も寒さの準備が不十分といえます。特に、暖房のあるところから急に寒い屋外に出ると血圧が上がりますし、逆に急に暖かい部屋に入ると血管が拡張して血圧低下が起こりヒートショックを起こすことがあります。人間の体は、もともと裸で気温30度がちょうどよく、5度下がる度に服が1枚必要だそうです。気温10度となると4枚、5度で5枚になります。もちろん厚手のジャンパーなどは数枚分の暖かさがありますからその分は減らす必要があります。大切なことは、気温の変化に合わせて脱ぎ着することです。暑いところは脱いで、寒いところは着るようにしましょう。
痛みは奥が深い! 慢性疼痛 疼痛感作 末梢感作 中枢性感作 下行疼痛抑制系
医学用語は難しいです。疼痛の意味はある程度分かっても、感作となると、「なにそれ?」ってなると思います。疼痛とは「とても、すごく、耐えられない痛み」であり、通常とは違った強い痛みを意味します。次に「感作 sensitizaition」ですが、これは「何らかに繰り返し暴露されることにより反応しやすくなる状態」を意味します。「より感じやすくなる、より反応しやすくなる」と解釈する方が分かりやすいです。アレルギーの世界で、何らかの抗原に暴露されて続けると抗体が出来て反応を起こします。これを「感作」といいます。
痛みの世界では、「感作」は「神経の性格が変わる」という意味で使われています。神経には末梢神経と中枢神経があります。それぞれが感作されて慢性に疼痛が起こると、末梢感作、中枢感作が生じたと考えます。末梢性か中枢性かは判断は困難です。こういった神経感作がおこると、過剰な痛みの反応が起こります。これらには「飛び上がるほど痛い。どこを押しても痛い。広範囲に痛い。痛みで寝られない、痛みで目が覚める。」などがあります。また「いつもは痛み止めや湿布で治っていたのに今回は治らない。」ということもあります。 末梢感作にせよ中枢感作にせよ、神経が過剰に反応することが起こっていますので、本来、それほどの痛みで無いこともとても痛く感じることになります。すなわち神経の過剰反応と言えます。
本来、神経は痛みを伝えるだけで無く、痛みを抑制する機能も併せ持っています。これらのバランスが崩れることにより、強い痛みとなって発現します。感作は突然に起こるのではなく、当初の痛みである侵害受容性疼痛に引き続いて徐々に拡大していくのものと考えられています。急性期~亜急性期の段階から徐々に神経感作が生じ、その割合が増え、慢性疼痛となっていくと思われます。治療すれば、感作が軽減され痛みは減弱していきます。
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(土) 年内最終診察 午前診のみです
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正月休み
正月休み 1月5日まで休診
年明けは1月6日(月)より平常通り診療します