新型コロナ第三波
北海道、大阪はコロナ病床が逼迫して大変な状況になっています。京都もここ数日は1日40人台と徐々に増えつつあります。
ほとんどの感染が、飲食を介しています。マスクなしでの行動が感染を助長しています。出来るだけ人と接するときはお互いマスクを着用するようにしましょう。
当院でも受診時のマスク着用は必須とさせて頂いております。
本日のコラム601 骨粗しょう症の薬物治療における注意点
1.ビタミンDと骨粗しょう症
日本における原発性骨粗鬆症女性の50%がビタミンD不足または欠乏との報告がある。潜在的なビタミンD不足・欠乏が起こっており、これにより骨粗しょう症が増えていると考えられる。ビタミンDが欠乏・不足したまま治療を行うと、やはり効果が落ちるのが分かっている。ビタミンDとビスフォスフォネートの併用でより効果的に骨塩量の上昇が認められる。一方で、治療開始時の血清カルシウム量が低い場合はBPとVD併用でも骨塩量の増え方が少ないとされる。
2.デノスマブ(プラリア)治療におけるビタミンD製剤の種類(天然型か活性型か)による効果の違い
結局のところ、はっきりとしたエビデンスは今のところない。治験では天然型を使用している。活性型は腎障害に注意。無理に活性型を使う必要は無く、もともと活性型を使用しているケースでは、プラリアをオンする形はあり。活性型を使用する場合は必要に応じてカルシウム投与量を調整する。
3.副甲状腺機能亢進症に注意
骨粗しょう症の原因の一つに副甲状腺機能亢進症がある。亢進すると骨からカルシウムが溶け出し血中カルシウムが上昇する。従って骨の治療を行う前にまず血中カルシウム量を測定し、高い場合は副甲状腺機能(PTH
intact)を調べる。PTH製剤の治療を開始する場合は、副甲状腺機能を調べて行う必要がある。
平常通り
午前診のみ 午後から休診
4日から平常通り
休診
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