連休前の体ならし
明日からゴールデンウィークが始まります。久しぶりに長距離を歩いたり、家族で出かけたり、普段と違う動きをする機会が増える時期です。
外来でよく見かけるのは、連休中のハイキングや観光で痛めて連休明けにいらっしゃる方です。普段は座り仕事の方が、いきなり長距離を歩けば足にも腰にも来ます。
体力に自信があった頃の感覚で動くと、思わぬところでつまずきます。連休が始まる前に、軽くストレッチをしておくくらいでちょうどよいです。
連休の谷間
今日は土曜日、連休の谷間の一日です。外来は比較的落ち着いていましたが、「明日から連休だからリハビリを終わらせておきたい」という方が何人かいらっしゃいました。
連休中に旅行や遠出を計画されている方へ。荷物の持ち方にも気をつけてください。重いリュックを片方の肩だけで持つ癖のある方は、肩や首に余分な負担がかかります。両肩に均等にかける、こまめに休憩をとるだけで、連休明けの受診を一つ減らせます。
連休明けの体
ゴールデンウィークが明けました。連休中の疲れが残ったまま仕事に戻られた方も多いと思います。
意外と多いのが、長距離運転で腰や膝を痛めるパターンです。同じ姿勢が長時間続くと腰に負担がかかり、降りた瞬間にぎくりとくることがあります。
ひどい腰痛でなければ、簡単なストレッチや早歩きをおすすめします。
五月病と体の疲れ
連休明けから一週間が経ちました。気が張っていた分、今頃になって疲れが出てくる方もいます。「五月病」という言葉は気持ちの落ち込みを指すことが多いですが、体にも似たようなことが起きます。
連休中に普段より歩いたり動いたりした影響が、一週間後に膝や腰の痛みとして出てくることがあります。炎症は少し遅れてピークを迎えるためです。今日も「連休中から違和感があって」という方が何人かいらっしゃいました。
気になる痛みがあれば、週末をまたぐ前に診ておくほうが安心です。週明けに悪化させてから来られるより、早めのほうが回復も早い。
新緑の季節に体を動かす
五月の土曜日は気持ちの良い天気が続きます。「歩いてきた」とおっしゃる患者さんが多い季節でもあります。新緑の中を歩くのは気分も上がりますし、体にとっても悪くない。
ただ、普段より長距離を歩いた翌日に足底や膝が痛くなる方がいます。適度な運動はよいのですが、靴の選択も大切です。クッションの薄い靴や、踵のすり減った靴で長時間歩くと、膝や腰への衝撃が大きくなります。久しぶりによく歩く予定があるなら、靴の状態を先に確認しておくとよいです。
葵祭まであと四日
今週の木曜日、5月15日は葵祭です。京都三大祭のひとつで、左京区の私どもにとっては毎年身近に感じる行事です。沿道で観覧される方も多く、気づけば一時間以上立ちっぱなしで腰が痛くなった、という話を毎年聞きます。
立ちっぱなしで腰が痛くなりやすい方は、前かがみになれる台や折りたたみ椅子があると助かります。また、コンクリートや石畳の上で長時間立つのは足への負担も大きいため、クッション性のある靴を選ぶのがおすすめです。
葵祭の後、腰や足が痛くて来院される方を毎年拝見しています。せっかくのお祭りですから、少し準備をしておいて、最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。